プラークの輝度に関しては,Calcified(typeI),Echogenic(typeII),Echolucent(typeIII)に3分類し,それぞれのタイプを,エコー輝度がほぼ均一(homogeneous)なa群と,不均一(heterogeneous)なb群に小分類し6群とします.
ただし,プラーク内部のエコー性状の診断は臨床的にも重要であるが,小さなプラーク(プラーク厚が2mm未満で潰瘍形成を伴わないプラーク)はエコー輝度による分類が困難な場合が多く,プラークのエコー輝度による分類は必要ないと考えます.
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