早期動脈硬化研究会 (Research Group for Early Arteriosclerosis)

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meanIMTの計測 <meanIMTの計測方法>

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当研究会では,meanIMTは,3点による計測方法が基本で,総頸動脈(CCA)の近位壁および遠位壁を計測対象領域とし左右2ヶ所で求めます.
まず,総頸動脈のmaxIMTを計測する長軸断層像を記録します.次に同断面で,maxIMT([1])とその両側1cmの部位でIMT([2]と[3])を計測し,3ポイントの平均値を小数点以下二桁(例:1.90mm)まで求めmeanIMTとします.ただし,maxIMTを通過する長軸断面が得られない症例ではmeanIMTを求めることができません.
最近は,IMTの自動計測機能を搭載した装置が普及しつつあります.この解析ソフトを用いると,IMCを自動トレースし,一定の範囲における,maxIMT,3点におけるmeanIMTに加え全領域内のIMTの平均値を瞬時に求めることも可能です.これらの利点としては,短時間に広範囲におよぶ多数の計測ポイントのデータから,高い再現性でmeanIMTを求めることが可能です.また,欠点としては,近位壁での計測が困難であったり,良好な画像が得られない場合はマニュアルによるトレースの補正を必要とします.ただし,早期の動脈硬化における経過観察には,特に再現性と計測制度が求められるため,このIMTの自動計測機能は今後は標準的な計測方法として有効利用されることが期待されます.

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