早期動脈硬化研究会 (Research Group for Early Arteriosclerosis)

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頸動脈壁の超音波像 <超音波検査の計測原理>

超音波の反射は,媒質の異なった境界領域で生じるため,厚みや径を正確に計測する際は,反射波に伴うエコー輝度の変化(境界)が,どの媒質間で反射したものかを判断することが重要です.また,超音波は数個の波長(一般に3波長以上)からなるパルス波であるため,その境界からの反射波は一定の幅をもった帯状の線として画像化されます.例えば,シェーマ図のように水中のキテコの厚み正確に求めるには,水とキテコ前面との境界、およびキテコ後面と水との境界で生じる反射波からなる帯状の線を同定し、帯状の線の上縁(leading edge)の間隔,または下縁(trailing edge)の間隔が計測に用いられています.

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